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『黒革の手帖』最終話
2009-08-24 Mon 00:33
出演者:米倉涼子仲村トオル釈由美子室井滋渡辺いっけい吉岡美穂紫吹淳山本陽子柳葉敏郎津川雅彦小林稔侍

主題歌:安良城紅Here alone

原作:松本清張黒革の手帖




安島から長谷川からの屈辱的な伝言を聞かされ、愕然とする元子。
「安島だけは自分を助けてくれるのでは…」そう思っていた元子にとって、安島の言葉は、元子をさらにどん底へと突き落とした。
長谷川に『ロダン』の残金2億1千万円を払うどころか、キャンセル料8千4百万円を払うこともできなくなってしまった……。
元子は自分の着物や装飾品を叩き売ってまで金を作ろうとするが、とても足りるような額にはならない。
さらに、『ロダン』のマネージャーが店の売り上げを持ち逃げしたことが発覚。
店のホステスへの給料の支払いにも困った元子は、『燭台』のママ・叡子に借金を申し込む。
だが、忠告を無視した元子に、叡子は厳しい言葉を返すだけだった。
そんななか、元子は長谷川から呼び出しを受ける。
許しを請うどころか、殺されても一晩付き合うことなどはできないと答える元子に、長谷川は、自分の女になれば、一生面倒を見ようと申し出る。
長谷川の申し出を受ければ、すべてが解決する。
自分の信念を貫くべきか、すべてを失うか……。
悩んだ元子は再び、美容室のオーナー・曜子のもとを訪ねる。
「影響を与えるふたりの男がいる。ひとりは信じるに足る男。もうひとりは裏切り者の悪魔」という占い結果に、さらに頭を悩ます元子。
美容室を出た元子の前に、一台の車が停まった。
車から降りてきたのは、いつも長谷川の隣にいる男。
男に車のドアを開けられた元子は、思わず乗り込んでしまう。
車が着いたのは、高い塀に囲まれた長谷川の家だった。
部屋に通された元子のもとに、年配の女性がお茶を持ってやってくる。
どう見ても60歳は超えているような白髪のその女性は、自分はこれでも40歳なのと言い、元子に「美しいのは一時のこと」と言って、去っていく。
隣の部屋には、布団が敷かれていた。
『ロダン』を取り戻すため、意を決する元子。
そこに長谷川がやってくる。
元子に盃を持たせ、酒を注ぐ長谷川。
だが元子は盃を置いてしまう。
「私、やっぱり誰の力も借りたくありません」そう言って、靴も履かずに庭から飛び出していく元子。
男は元子を追おうとするが、長谷川は「馬鹿な女だ」とそれを制するのだった。
翌日、硬い表情で、店のスタッフに給料を渡す元子の姿があった。
マネージャーが店のお金を持ち逃げしたこと、『ロダン』が人手に渡ってしまうことを元子が説明していると、波子と村井がやってくる。
長谷川から『ロダン』の大ママを頼まれたと得意げな顔で話す波子。
その勝ち誇った態度に、元子は思わず波子を突き飛ばしてしまう。
それに加勢するホステスたち。
だが、ケンカしたって状況は変わらないと村井に止められ、我に返る。
村井は元子が判を押した契約書をかざし、すぐに店を出て行くことを要求。
「やっとあんたを銀座から追い出すことができたわ」という波子の屈辱的な言葉に背を向け、元子は『ロダン』を出て行く。
その頃、『梅村』では、長谷川が与党の大物議員に大金を渡していた。
部屋の隅には、安島の姿が。
議員らが帰った後、安島は元子を許してもらえないかと長谷川に頼むが、長谷川は「俺に意見するのか?」と冷たく突き放す。
「お前は死んだ江口の代わりだ。勘違いするなよ」という長谷川の言葉に、憎しみを覚える安島。
元子が家に帰ると、マンションのドアには「金返せ」という張り紙が張られ、ドアの前は荒らされていた。
留守電にも取り立ての伝言が。
翌朝からマンションの前で取り立ての男がずっと見張っており、元子は買い物にさえも出かけられなくなってしまう。
数日後、『ロダン』ではしゃぐ波子の姿があった。
客としてやってきた橋田に抱きつく波子。
「まるでキャバクラだな」という橋田の言葉通り、老舗クラブ『ロダン』としての風格はすっかり失われていた。
波子は今だけのつなぎだと答えた長谷川は、橋田に2億円で『ロダン』を買わないかと提案する。
一方、部屋から一歩も出られない元子は、極限まで追い詰められていた。
変装をし、ベビーカーと男の子と一緒にマンションを出るが、もう少しというところで、取立ての男に捕まってしまう。
と、その時、安島が姿を現した。
取立ての男に、長谷川が呼んでいるとウソをつき、元子を自分の車に乗せる安島。
降ろして欲しいと言う元子に、安島は「腹をくくった。俺と手を組まないか」と答える。
ふたりが乗った車は北西へと走り、日本海の近くまでやってきた。
長谷川が知らない安島の友人の別荘だという。
どうしても安島を信じられない元子は、先に証拠を見せて欲しいと安島を急かす。
安島がバッグから取り出したのは、一億円の領収書。
闇献金だ。
これが公表され、与党の大物たちが捕まれば、長谷川は今までのような力は震えなくなるというのだ。
安島はそのほかにも選挙事務所から1800万円の現金を持ってきたという。
それでも元子は安島を心から信用できなかった。
夜、悪夢で目を覚ました元子が下に降りていくと、安島がひとりで酒を飲んでいた。
元子もグラスを手に、お互いの過去の話を始めるふたり。
安島の話に元子はなぜか涙を流す。
安島はそんな元子を抱きしめ、「どんなに悪い女でも、俺は今の君が好きだ」と自分の気持ちを元子に告げる。
翌朝、ふたりは近くの空港から海外に脱出することを決める。
まずは地図と飛行機の運航表を買いに、近くのドライブインへとひとりで向かった安島。
店から出てきた安島を待っていたのは、村井をはじめ、長谷川の側近の男たちだった。
安島の車には発信機がついていたのだ。
「金はすべて渡すから見逃して欲しい」と懇願する安島を冷たくあしらう村井。
一方、別荘で待っていた元子のもとにも追っ手の姿が。
元子は、安島のバッグから一億円の領収書を取り出すと、自分のポケットに入れ、安島の車で山道を走る。
しばらくして、追っ手の男たちが見ていた発信機の動きが止まった。
男たちが駆けつけると、そこには乗り捨てられた車だけがあった。
その頃、駅にいた元子は、突然の激しい腹痛に襲われ、倒れてしまう。
数時間後、目を覚ました元子は、病院のベッドの上にいた。
あわてて自分の荷物を確認する元子。
領収書を確認し、安堵する元子に「残念だったわね、赤ちゃん」と声をかける看護師。
妊娠にまったく気づいていなかった元子は呆然とする。
数日後、『梅村』でくつろぐ長谷川のもとに、着物姿の元子がやってきた。
一億円の領収書を差し出し、自分の借金をチャラに、以前手付金として支払った五千万円を返して欲しいという元子に、長谷川は笑って「やはりあんたは面白い。そんな領収書があったかどうか一晩ゆっくり考えよう」と答える。
翌日、元子の口座には五千万円が振り込まれていた。
領収書は本物だったのだ。
そして数ヵ月後。
安島の初当選を祝う会が盛大に開かれている会場に、以前のように美しく凛々しい元子の姿があった。
元子の姿に気づいた安島は、挨拶もそこそこに、元子の後を追う。
「短い時間だったけど、あの日のこと一生忘れない。さようなら」と背を向ける元子。
だが、元子をあきらめられない安島は、「どうして別れなきゃならない? まだ終わってない」と元子を必死で説得する。
そんな安島に「お互いを完全に断ち切るために、いい方法があるわ。二億。私にちょうだい」と提案する元子。
数日後、橋田医科進学ゼミナールでは、『ロダン』の売買手続きが行われていた。
一日も早く『ロダン』を売りたかった橋田はあっという間に手続きを完了させる。
そこに、新オーナー・元子が挨拶にやってくる。
売却相手が元子だったことを知り、橋田は、契約はなかったことにしたいと言い出すが、すでに捺印してしまったため、契約は覆せず、橋田は怒りのあまり、金が入ったケースを投げ飛ばす。
そして、元子は波子が大ママを務める『ロダン』を訪れる。
元子から書類を渡され、それに目を通した波子は、元子に悪態をつき、店の中を荒らして出て行く。
夜、店の中でひとりたたずむ元子。
「私はここで生きていくしかない」新たな決意を胸に秘めるのだった。
店を追い出され、長谷川からも見放された波子は、警察へと向かう。
元子が恐喝の常習犯であること、元銀行員かもしれないこと、手帖に架空名義や実際名義と書いてあったことを告げる波子。
かつて、元子と初めて会い、家に泊めてもらった日、波子は密かに元子の“黒革の手帖”を盗み見ていたのだ。
元子の『ロダン』が再オープンした。
かつてのスタッフも戻り、大盛況の店内。
そこに、楢林と橋田が客としてやってくる。
笑顔でふたりを案内する元子。
数日後、銀座を歩く元子の姿を、車の中から見る安島の姿があった。
その直後、一台のパトカーが元子に近づいてくる。
パトカーに気づいた元子は、全速力で走り出し……。
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